はじめまして、岩国市でひなた整体院を開業している院長の石部と申します。

私は、子供の頃からスポーツが大好きでした。
団体競技、個人競技と経験しましたが、私には個人競技が向いていました。勝っても負けても、すべて自分の責任ということで、ものすごい開放感を味わった記憶があります。

はじめはジェットコースターのように成績が良い時と悪い時のムラがありました。成績が安定するようになったのは、整体（カイロプラクティック）のおかげです。

整体を受けるきっかけは、持病になっていた腰痛です。雨が降る前必ずシクシク、ジクジク腰が痛む、地の言葉で言えば「にがる」から雨が降ることなら天気予報よりも正確。

今思い出しても憂鬱になるぐらいの状態ですから、元々いろんな施術を受けていました。知り合いに、整体を勧められた時も「正直なところ、それほど変わらないだろう」と思っていました。

ところが　受けてみると2つの意味でびっくり！

1つは、刺激がなく、「何もしないうちに終わった・・・これで良くなるのか？」という感想。お客様の中にも、同じことをおっしゃる方がいらっしゃいますが、よく気持ちがわかります（笑）

でもこの整体おかげで私の腰痛は徐々によくなり、いつの間にか腰痛を忘れていましたが、それでも整体には通っていました。

その理由が2つ目のびっくりです。

それは、体の動きや競技結果が、整体を受けた時と受けていない時で、まったく違うことに気がついたからです。整体を受けた後の試合は腰痛が残っていても、思い通りに体が反応したり、痛みがあるのに結構やれたな、という不思議な満足感がありました。

腰痛がわずかで、 整体を受けなかった時の試合は、わかっていたのに体が反応しなかったり、一瞬遅れたり。調子は悪くないはずなのに何故なんだという、悔しさともやもや感がありました。

実はこれ、痛みを持っている運動選手が一番陥りやすい罠で、調子の良し悪しを痛み基準で考えているために起こることです。本来は、体の痛みがなくても、スランプになった時点で、体のバランスがおかしいことに気がつかなければいけません。体のバランスの乱れによる不調は、気合と根性ではどうにもならないからです。

この経験から私は将来、自分と同じように悩む選手の辛い症状を良くしたり、体の痛みに悩む方が思い通りに動けるようにサポートしたいと思うようになり、この道を選びました。

あの感動を今度は、あなたに味わって頂きたい。
今こうして皆様と関わることができとても幸せです。