健康　バランス　心

身体のバランスが　健康を左右します

実は　これ以下の文章は　スポーツ選手向けに書いたものですが

一般生活を健康的に送ろうとしたときにも　そのまま当てはまります

「自らの経験からですが　体のバランスが良い時と　悪い時は明らかに動きが違います。

バランスが良い時は　自分の思い通りに体が動く（反応する）（この感覚スポーツ選手ならよく理解していただけると思います。）が悪い時はいつも通りやっているのにうまくいかない。

そう「間違いなく　いつもと同じようにやっている」のに　結果が違うのです。ひとつ例をあげ考えて見ましょう。

今絶好調の野球選手が片方にスパイクを履き　片方は裸足で　同じように　打って　走って　守ったらどうなるでしょうか？　

間違いなく即スランプになります。実はバランスを崩すとは　こういうことなのです。

バランスの悪い人は例外なく足の長さが違います。正確には違って見えているだけなのですが。

（足の骨折や股関節脱臼が有る場合は除く）

この状態で　いくら気合が足りない　練習が足りない　スタミナが無い　と言ったところで　思ったところで　あまり意味がありません。」

健康的に生活を送る事が　目的の場合　スポーツで結果を残すことを目的としている場合と比べると　少しゆるめに考えていただければよいと思います。

しかし　ゆがみを　いつまでも放置してしまうと

身体がゆがんだことで　これを身体全体でカバーし　本来使わなくても良い筋肉を使ったり　酷使したり　神経圧迫を起こし　寝れば収まるような症状も残ってしまったりと言うことが起こってきます。

こうなる前に　整えておくことをお勧めします。

健康は心の影響を受ける

ここから先も　実はスポーツ選手に向けて書いたものですが
健康的な生活を送るためには　とても重要な部分です

「心の動き１つでプレーがぎこちなくなったり　スーパープレイが飛び出したりします。

それが良くわかる例があります。ＴＶでよく面白ビデオの特集を見ますが　行進をしている人が　緊張のため同じ方の手足が同時に出てしまい　うまく歩けない。

それを直そうとすればするほどぎこちなくなる。お茶の間では爆笑ですが　スポーツ選手は人ごとではありません。

相撲で　横綱取がかかると　ほとんどの力士があっけなく負けてしまう。　

野球では９回２アウトランナーなし　で突然乱れだすピッチャー。

逆のパターンでは　ノーマークの選手がノリノリで　あれよあれよという間に優勝！　

その　彗星のごとく現れた　チャンピオンが　

次の大会では　プレッシャーで押しつぶされあっけなく負けてしまうということも　よくあります

途中まで完敗　ところが開き直って逆転勝利！

例を上げれば切がありません。

先日テレビで　炎の体育会ＴＶ熱血２時間ＳＰ　という番組で　松岡修造さんが子供たちにテニスを教えているところが　放送されていました

一番最初の課題は　打ち返した球が　コートに入らなければ　即帰れという過酷なもの

テニスを始め　うまくなりたいと努力し　自分なりの課題を見つけ　応募してきた子供たち

けして　下手ではない　むしろ上手な方。

だから　素人ではありません

ところが　見事に全員ラインアウト

中には空振りをする子までいました。

彼らは　突然へたくそになったわけではありません。

その前のいくつかの例も　突然下手になったわけでも　弱くなったわけでも　うまくなったわけでも　なければ強くなったわけでもない。

すべて心に体がコントロールされ　心に　体が縛られるか　解き放たれるかだけの違いです。

これまで　心の部分は曖昧で　うまく鍛えることができませんでした。

が今ではいろいろな研究がされています。

プレー中にあえて野次を飛ばしてもらい　その中で心を乱さずプレーに集中する練習など　いろいろな方法があるようです。」

心と健康のつながりも　近年たくさん研究が進んでいます

重い病気の方に　吉本新喜劇を見せ　その前後の血液の数値を調べると　明らかに数値が変わり免疫力が向上するそうです

特に　大笑いする人ほど　向上するそうです

栄養補給食品のパイオニア　シャクリー博士も　言われています

心は手押し車のようなもの
後ろ向きな　考え方をすれば　免疫力は下がり　病気に罹りやすくなる
しかし　前向きな考え方をすれば　免疫力は上がり　病気に罹りにくくなる
自分の心が　どちらの方向に　向いているか　気をつけなければならない

最近では　
マインドの創り方など　いろいろな本も紹介されています
一度目を通されても良いのではないでしょうか

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